夏も冬もエアコン1台で快適！遊び心あふれる高気密・高断熱の木の家

「家族構成や生活スタイルなどを参考に、数年ごとに大きく変化するライフスタイルを想像しながら、間取りを考えていきました。開放的なリビングダイニングの他、書斎やそれぞれの個室を用意し、家族が一緒の時も、ひとりの時も楽しめる家になりました」（担当者）

上品な木の家と住宅性能の高さが魅力 決め手は、規格住宅にない「遊び心」 これまで社宅の4階に住んでいたのですが、エレベーターがないのがとても不便で……。退去期限もあったことからマイホームを検討し、「カミヤの家」の見学会に参加しました。木の質感を生かした上品なデザインと住宅性能の高さ、なにより、規格住宅にはない「遊び心」を取り入れた家が気に入り、依頼することを決めました。

 

用途にあわせ組合せ自由なL字型ベンチ 秘密基地みたいな間取りが感性を育てる 「ソファを置かない暮らし」という要望を受け、カミヤさんが提案してくれたのが、窓際にあるL字型のベンチ。テレビボードと一体になり、引き出しの一部は移動でき、机やイスとして自由にレイアウトできるのが気に入っています。5.5畳もある床下収納や、小屋裏を併設した子ども部屋など、自由な発想から生み出された間取りを一番喜んでいるのは、子どもかもしれませんね（笑）

 

施主ごとのライフスタイルに合わせた 間取りや生活動線が快適な住空間をつくる キッチンや洗面、浴室をまとめた回遊式の家事動線、リビングからは見えない冷蔵庫専用スペースなどのおかげで、日々の家事がストレスなく行えると妻も喜んでいます。リビングダイニングに隣接する妻の勉強部屋には、あえて扉を設けませんでした。空間がゆるやかにつながり、ひとりでいても家族の気配を自然と感じられる距離感が気持ちいいですね。

 

細やかな配慮が生み出す、快適な住空間 高い住宅性能と太陽光発電で光熱費を削減 住み始めて2年。空間の広がりを生む視線の抜け、経年変化を楽しめる無垢の素材など、使い勝手や心地よさにつながる「カミヤの家」のこだわりに気づかされます。屋根には8.8kWの太陽光パネルを乗せ、家庭内の電力はもちろん、電気自動車の充電にもあてられ。家計の助けになっています。ストレスのない暮らしで、充実した毎日を送れています。