桜咲く入学式  【中川】

公開日:2010/04/06(火) 更新日:2010/04/27(火) 営業部 中川の日記




こんにちは、神谷綜合建設の中川です。




いよいよ桜も満開ですね。


この季節、どうしても最初のくだりはこの話題で
始まってしまう事が多くなりますが、ご勘弁下さい。


でも、桜の話題って、何度聞いても悪いのもじゃない様に思いませんか?
それだけ、日本人にとっては馴染みの深いものになっているのですね。




今日は長女の小学校の入学式がありました。


暖かな、春をちょっと超えた様な陽気で、風に散る花びらが煌びやかに映る、
小学校の入学式に良く似合う、とても良い日になりましたね。



先日卒園式を終えたばかりなので、特に感動するような事はなかったのですが、
でも、小学校に行けば幼稚園とは違って、低学年と高学年では随分と差がありますからね。


迎えてくれた6年生や、教員の方々を見ていると、いよいよこの子も
自分達の手を離れて、社会へと入って行くんだなぁ、と感じました。



式は午前中で終わったので、そのあとはちょっと買い物に出掛けて、と。
夕食はお弁当をつくって明るいうちに桜の樹の下でとる事にしました。



近くに公園があるのですが、広くて結構な数の桜も植わっていて、
ちょうど満開と言った所で、なかなか綺麗に咲いていて見応えもありました。



でも、俗に言うお花見スポットではないので、食事をしているのは僕たちだけ。


立ち寄る人は遊びに来た子供達や、犬の散歩をしている人たちぐらいで、
その公園でお弁当を広げる僕たちはちょっと物珍しそうに見られてしまいました。



ひとり、手押し車を押しながら近所のおばあさんが、僕らのそばへ来て、
「いいねぇ~」とひと言声を掛けてくれて、立ち去って行きましたかね。



そうです、その季節に季節のものを楽しむ、その心が大切なんですよね。

そう言った環境の中で養われた感覚と言うは、生きていく上で、
何をするにもとても役に立つように思います。



まぁ、まわりの目と言うのも気にしなくてはならない事だとは思いますが、
でも同調圧力に負けて迎合するようでは個性が失われてしまいますからね。


うちの子はうちの子らしく、育って行ってくれればな、と思いますね。




神谷綜合建設  中川







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