TOTOショールーム　【小林】

こんにちは、神谷綜合建設の小林です。


先日、TOTOにて新商品発表会があったので営業一同で参加してきました。




汚れがより付きにくい加工がされたものや汚れがより落としやすい水を使ったりと
住宅業界に限った話では無いですが時代は常に進化をしていると感じました。




そんな中、スライドの一部で見させて頂いた『ユニットバス誕生』のお話しが意外と興味深く見入ってしまいました。


現在、戸建て住宅やマンションなどでお風呂と言えばユニットバスが主流ですが、その前は左官工事で仕上げるお風呂がほとんどでした。（私の実家も左官工事で仕上げたお風呂です。）


そんな中、いつ頃どこの国でユニットバスが作られたか皆さんはご存知ですか？



それは日本なんです。

時代は遡ること1964年に開催が決まった東京オリンピックのころです。

オリンピックに向け色々な施設が建設される中の一つで、超高層（当時）の「ホテルニューオータニ」もその一つでした。開催まで17か月という期間のなかで今までの左官工事のお風呂では時間がかかり過ぎることや重量の面からも問題がありました。
そこでバスルームのプレハブ化を検討し工期の短縮や軽量化を実現をしたのが日本で最初に作られた『ユニットバス』だったそうです。


新商品の説明よりユニットバス誕生の話しに興味が強かった私ですが、今後も最新の情報を得てお客様に最善のご提案が出来るように努めて参ります。



ちなみに今年はユニットバスが誕生して50周年ということです。






神谷綜合建設　小林


住まい・デザイン・注文住宅・二世帯の暮らし　カミヤの家
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