ヘラルボニー 【中川】
こんにちは。神谷綜合建設の中川です。
今週はめっきり冷え込みますね。
今年1番の寒気がやってくるようなので、皆さんも体調には充分お気をつけ下さい。
突然ですが、皆さん「ヘラルボニー」っていう言葉ご存知ですか?
住宅でもよく使われるサンゲツのクッションフロアのカタログの中でこの言葉を見つけました。
英語ではあまり聞き慣れない言葉かなぁなんて思います。
フランス語、ドイツ語、何となくの聞こえからヘブライ語??
実はこの言葉、造語なんです。
とある自閉症の男性が子供の頃から、おなじないのように唱えていた言葉。
そして今は、その男性の双子の弟さんたちが障害者の芸術的感性を広めるための会社を起こし、その会社の名前にこの「ヘラルボニー」という言葉を使って活動されています。
もう4、5年前だと思いますが、ドキュメンタリー番組で「ヘラルボニー」のことを知り、僕は興味を持っていました。
サンゲツさんも、おそらくこの活動に共感されてタイアップした商品を出されたのではないでしょうか。
こんな模様のクッションフロアです。
「ヘラルボニー」のウェブサイトには様々なアイテムの紹介もあります。
皆様もご興味を持っていただけると嬉しいなと思います。
感性に触れるという意味では、この近くでも静岡県の森町にあるねむの木こども美術館では、様々なアート作品を見ることもできます。
建物も、建築家の藤森照信さん設計で、とてもユニークな形をしておりますので、ぜひ足を運んでみてください。
https://www.nemunoki.or.jp/nemunokiartmuseum-donguri
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