お釣りをもらう際に… 【中川】
こんにちは、神谷綜合建設の中川です。
すいません、一か月ぶりの日記になってしまいました。
今日はカミヤの家、蒲郡で上棟が行われております。
台風が近付いてきていて天候が心配されましたが、今の所大丈夫そうですね。
昨日、とあるホームセンターで買い物をしたのですが、
おつりの小銭を財布にしまう際に落としてしまいました。
落すまでは滅多にある事ではないのですが、お釣りをもらう際、
僕はいつも疑問に思う事があります。
「5000円お預かりしましたので・・・
先に大きい方3000円と、残り388とレシートのお返しになります。」
ここ数年、コンビニでもスーパーでも、どこでもよく聞く様になった言葉ですよね。
でもこの言葉(と言うか行動)、結構定着していますが違和感覚えるの、僕だけでしょうか。
皆さん財布の中をのぞいて頂くと、大体の方がお札とレシートが一緒の所にありますよね。
最後に小銭とレシートくれたって、後の人が並んでたりすると結構慌てちゃうよな、なんて思うのです。
確かに、行動として丁寧だなとは思いますが、実際のところどうなんでしょう。
本末転倒と言いますか、そうする事によって不便さも生まれている様な気がします。
これって、小銭を先にくれて最後にレシートとお札をもらえた方が
実は、お釣りをもらった側としては整理が楽な様な気がするんですよね。
「先に細かい方〇〇円と・・・」と聞くと、言葉的には何かへんな感じもしますが、
でもその方がきっと楽ですよね。(先にレシートとお札でも良いですが)
言ってしまえば、別に分けなくても全部一緒にもらえた方が、ジャラジャラっと小銭だけ入れちゃって、
お札とレシートを詰め込んで買い物かごを抱えてって感じで良い様な気もするんです。
折りたたみの財布使っていると、レシート一枚だけって、なかなか入り込んでいってくれませんから。
僕はそこを結構意識してしまうので、先に小銭を渡してくれるお店があった時に、
ちょっとよい印象になります。この店(人)は違うなって。
何でもそうですが、あたり前の様に行われている事にも考えを巡らせると言う事は大切だなと思います。
そう言うところに気が付ける事が大切なんだろうな、と。
僕らの業界もお客様と直接かかわる仕事です。
きちんと相手の視点に立った行動を心掛けなければと思います。
中川
住まい・デザイン・注文住宅・二世帯の暮らし カミヤの家
神谷綜合建設は豊橋市にある工務店です