2023年　固定金利か変動金利か【大谷】

あけましておめでとうございます。

 

さて、2022年　12月20日　日銀が長期金利の変動幅を0.25％から0.5％に引き上げましたね。

 

今回の発表で1月固定金利は上がり、変動金利は据え置きとなりそうです。

 

題名にも書きましたが、2023年　固定金利か変動金利か　どちらか　個人的には

変動金利をお勧めしております。

 

理由は、①変動金利と固定金利を比べると変動金利がかなり低い。

　　　　②変動金利が上昇するのが、まだしばらくはないだろとの予測

です。　

実際、35年返済で3000万以上ローjンを組む方にとって、金利の0.1％はかなり大きいと感じます。

現在固定金利と変動金利では0.7％～１％近く差があり、　0.2％違うと100万近く総返済額は変わります。

 

また変動金利は、短期金利と連動している為、安定的なインフレや賃金上昇といった経済回復が起こらないと

なかなかすぐには上がらないのではと。。

 

私は実際、過去に住宅ローンを固定金利で組んでしまっていたので、今となっては、「金利上昇しても大丈夫という安心感」

をいくらか余分に買っていたんだなという現実となりました。

 

未来は予測できないので、わかりませんが、変動金利を選択する場合は　金利上昇時に備え　①繰り上げ返済を考える

②借り換えを考える　③その時、賃金が上昇してるか　　こういった対策を考えておく事が必要かと思われます。

 

現実的に元利均等の返済シュミレーションをするとわかりますが、5年ごとに0.2％づつ上がっていったとしても

変動金利のが安いので、急激な金利上昇がない限りは変動金利がお勧めとなりますが、金利が上がる様なバブルの様な景気が

来るのも期待したいものですね。

 

今年も住宅ローンシュミレーション等無料相談しておりますので、気軽に問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

 

　

 

 

 

 

 

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